急速な技術革新や産業構造の変化により、従来のスキルだけでは対応できない場面が増えています。 特に、第四次産業革命に伴うデジタル化やAI、IoT、ビッグデータの進展により、新しいスキルを習得する必要性が高まっています。 これに応じて、政府はリスキリング支援に積極的に取り組み、認定プログラムや助成金を提供しています。
当社では、経済産業省の第四次産業革命スキル習得講座(Reスキル講座)認定制度かつ厚生労働省が認定した専門実践教育訓練給付制度の対象となるプログラムを提供しています。 要件を満たすことで支払った受講料の最大80%が支給されます。
本プログラムは、デジタル時代の次世代事業責任者を育成することを目標とし、国際的に評価されているアジャイルの実践的なトレーニングを提供します。 スクラム経験の少ないプロダクトオーナーや、プロダクトオーナーの支援を行うスクラムマスターを対象に、オンラインホワイトボード(Miro)を活用したインタラクティブなワーキングセッションを中心とした実践的なトレーニングを行います(プレゼンテーションツールを使った一方的な講義ではありません)。 トレーニングを担当するのは、スクラムの実践経験豊富なアジャイルコーチです。 正解がないような質問に対しても、さまざまな事例を交えながら丁寧に回答します。
トレーニングの前半(約20時間)は、アジャイル・スクラムの定義やスプリントの疑似体験を通じて、プロダクトオーナーに必要な基礎知識を学習・体験いただきます。 後半(約12時間)は、製品開発の初期フェーズ(仮説検証)から開発・保守・運用フェーズに至るまで、幅広く活用できる具体的な方法論を学習・体験いただきます。 社会人の方でも受講しやすいように、3時間〜4時間の研修を週1回ずつ、計9回に分けて開催します。
本プログラムでは資格の認定をおこなっておりませんが、Scrum Alliance®などが発行する資格を取得・更新する際に、必ず役に立つ知識や経験が得られるでしょう。
本プログラムは、経済産業省の第四次産業革命スキル習得講座(Reスキル講座)認定制度かつ厚生労働省が認定した専門実践教育訓練給付制度の対象です。
本プログラムは、アジャイル開発、スクラムのスペシャリストであるトレーナーが担当します。
到達目標(後述)との差分に関して、以下のような基準で評価し、受講者にフィードバックします。
短時間で講義(インプット)とグループワーク(アウトプット)を繰り返すスタイルのトレーニングです。
おおよそ、講義3:グループワーク7程度の比率となります。
以下の受講認定基準及び教育訓練修了認定基準を満たさなければ、受講証明書及び専門訓練実践教育訓練修了証明書が発行されず、給付金の受給資格を得ることができませんので、ご注意ください。
本プログラムの明示書はこちらをご確認ください。
ハローワークで受給資格の確認手続きを行う
リスキルプログラムの受講を開始
リスキルプログラムの受講を修了
ハローワークで支給申請をする
給付金が振り込まれる
申請手続きの詳細は専門実践教育訓練の「教育訓練給付金」のご案内からご確認いただけます。
受講開始日の2週間前までに、ハローワークで訓練前キャリアコンサルティングを受けます。
このカウンセリングを受けることで、受給資格確認手続きで必要となるジョブ・カードの交付を受けることができます。
訓練前キャリアコンサルティングでは、今後のキャリアプランや必要なスキル、リスキルプログラムを受講する目的などについてカウンセリングを行います。
受講開始日の2週間前までに、ハローワークへ以下の書類を提出します。
申請書類(教育訓練給付金及び教育訓練支援給付金受給資格確認票)の講座に関わる情報は以下をご確認ください。
受講開始予定年月日・修了予定年月日
申請後、教育訓練給付金受給資格者証が郵送で届きます。
詳しくは、専門実践教育訓練給付金提出書類チェックリストをご確認ください。
以下の受講認定基準及び教育訓練修了認定基準を満たさなければ、受講証明書及び専門訓練実践教育訓練修了証明書が発行されず、給付金の受給資格を得ることができませんので、ご注意ください。
受講料の50%にあたる給付金を受け取るための手続きです。
受講修了後1ヶ月以内に、ハローワークへ以下の書類を提出します。
受講料の20%にあたる給付金を受け取るための手続きです。
申請するには、以下の条件を満たしている必要があります。
申請は、雇用された日(資格取得より先に雇用されたまたは雇用されている場合は、資格取得日)の翌日から起算して1か月以内に、ハローワークへ以下の書類を提出する必要があります。
受講料の10%にあたる給付金を受け取るための手続きです。
申請するには、以下の条件を満たしている必要があります。
申請は、本講座を修了し、資格取得等し、かつ被保険者として雇用された日から6か月を経過した日から起算して6か月内に、ハローワークへ以下の書類を提出する必要があります。
申請手続きの詳細は専門実践教育訓練の「教育訓練給付金」のご案内からご確認いただけます。
給付制度の利用をご希望されるかたは、
申し込みフォームよりお申し込みください。